菓子店舗詳細

店舗情報

つるし柿本舗 愼栄

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 秩父鉄道・秩父駅の駅前通りから、音楽堂や展望ちびっ子広場など多彩な施設で知られる秩父名所・秩父ミューズパークへと続く“秩父公園橋”のすぐそばにあるお菓子屋さん。1994年の創業以来、秩父を代表する銘菓を作り続けています。2代目の大祐さんはサラリーマン生活を経て、お菓子づくりの世界に飛び込んだという異色の経歴の持ち主。和洋の固定観念にしばられない柔軟な発想で、新たなるお菓子の世界を創造しています。
業種
和菓子
店舗名
つるし柿本舗 愼栄(つるしがきほんぽ しんえい)[ 株式会社 愼栄 ]
所在地
〒368-0056埼玉県秩父市寺尾3933-2
電話番号
0494-25-2266
ファックス番号
0494-24-9441
販売責任者
小林 大祐

商品情報(1)

こだわりの逸品

深里のつるし柿

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 干し柿のなかに甘さを抑えた餡を入れたお菓子です。もともと干し柿はこの地域の名産品だったのですが、近年では作られているところも減ってきています。
 とにかく干し柿本来の味を楽しんでいただけるお菓子を作りたいということで、北海道産の小豆で作った自家製餡のなかにも柿ペーストを入れるなど、徹底して干し柿の味を追求したお菓子となっています。さらに見た目も吊るしてある干し柿のようにというこだわりから干し柿の白い粉を、餅粉を使って再現しています。(1個231円~)1個(本)あたりのお値段:231円(税込)

こだわりの技

 干し柿の種をくり抜き、その空洞部分に餡を詰めるのですが、梱包も含め手作業で作っています。干し柿を切って餡を詰めた部分は、干し柿自体にもともとある粘着性を活かし、まったくつなぎ目が出ないように工夫しています。手作業にこだわる理由としましては、自然の素材であり柿の形・大きさも違うことから、手作業に勝るものはないからです。製造工程においてもオートメーション化では人の製造技術を完全に再現できず、求めている最良の味とは似て非なるものとなってしまうことから、あえて手作業にこだわって作っています。

商品開発ストーリー

 つるし柿は秩父音頭のお囃子にも出てくるほど、このあたりでは歴史もありなじみ深い食べ物なのですが、父が最初商売として干し柿を売ろうとしたところ、いわゆる乾物はデパートに置いてもらえないということがあって、それならば干し柿を使ったお菓子を作ろうと思ったのがきっかけだそうです。とはいえ、やはり商品化に至るまでは素材選びから製造方法も含め、いろいろと試行錯誤を繰り返したと聞いています。

オリジナルテーマ

お菓子に対する思い

 やはり、まずは食べていただきたいという思いがあります。そして、食べた瞬間に驚きのあるお菓子を作っていきたいと考えています。たとえば果実ゼリーにしても、私自身が洋菓子づくりを専門に学んできた人間なので、その知識やノウハウを生かしたこれまでにないもの、食べた瞬間にあれっ!!て思わせるものを目指しています。
 そのためにも、やはり素材選びから徹底して、実際に現地に足を運び、自分で食べ納得したものだけを厳選して使うようにしています。そうして仕入れてきた素材をすべて手作業で丹念に下ごしらえをし、お菓子づくりを行っていますので、ぜひ一人でも多くのお客さまに召し上がっていただきたいです。

お客様からの声(評価)

 デパートでも販売しているのですが、お土産などでもらって食べて気に入ってくださるお客さまが多く、全国各地から注文がきます。そんななかで「お母さんに食べさせたい」という声をよく聞きます。
 あと、これは笑い話なのですが、干し柿っぽさを追求したがゆえに、たまにお菓子ではなく干し柿そのものだと思い込んで買われるお客さまもいて、あとで「干し柿じゃないじゃない」とご連絡をいただいたこともあります。

安全性について

 食の安全性を第一に考え、原料には化学合成添加物を一切使用しておりません。また、工場は土足厳禁・開放厳禁を徹底しています。温度・湿度管理にも細心の注意を払い、配合素材の性質を安定させ、商品となるお菓子の品質にバラつきが出ないよう常に心がけています。